ボランテイアさんは社会を変える  
   ボランテイアさんについての私たちの考え  
   
ボランテイアさんに育てられた日の出太陽の家
ボランテイアさんが住みやすい社会を作る
 「お金を借りたら利子を付けて返す、品物を借りたらそれ以上のものを返す、これでお互いの関係は区切りになる。ボランテイアさんからの無償で受けた恩義が、私に施設を絶対に作るのだという決意をさせた」と施設創設者中島氏はいいます。8年間の調整時間を支えたのは、沢山のボランテイアの皆さんでした。

ボランテイアさんに生んでいただいた日の出太陽の家。ボランテイアさんとの関わりを、法人の一つの使命とする方針で施設はスタートしました。
施設の開所一年目は、利用者も職員も初めての人が集まって暮らしを始めるのですから、なかなか大変な事態です。そんな中にボランテイア団体が月に一、二回土日に入ってきました。当時は、受け入れたとういうより、入ってきたという表現が合っている状況でした。
 しかし、今から思えば、「日の出太陽の家はボランテイアさんと一緒」の体制を早いうちに確立出来たといえます。外国の団体でも、20人30人の団体でも、職員も利用者も、共同作業やレクレーションで一緒に働き、楽しんでいます。利用者さんは一般の方がたくさん来てフツウに接してくれるのですごく嬉しい時間です。
利用者も職員も参加者もボランテイアコーディネーターなのです。嬉しい空気に包まれた時間は、一緒に活動した方々になんだか不思議でちょっとすてきな気分になるのです。とてもやわらかい空間・時間がお互いの中に生まれます。
参加者が何か一緒にできるかもしれないと思っていただくことが、知的障害を持つ人が暮らしやすい社会作りの始まりとなるのです
施設全体がボランテイアさんから社会のことを学んだと言えます。 
 太陽の家は、ボランテイア体験希望者の受け入れで、社会の人のいろいろな顔が見え、心を感じ取ってきました。 社会人・ボランテイアさんとの出会いを続けている中で、自分たちの普通の姿を正しく理解してもらえるよう入所生も、職員もそれなりに襟を正す努力をしながら暮らしていたのです。それが日の出太陽の家の雰囲気を社会との違和感をへらす方向へと導いて来ました。
 施設や施設周辺にいつも人がいる、これでお互いに変わってくる このことを実感しました。

 ボランテイアを初めてなさる方へ
ボランテイア活動を「はじめて」を「はじめる」に変えよう そのお手伝いを私たちはします。
知的障がいに対して 「不安の人をフアン」に変える。それが私たちの使命です

 知的障害を持つ人のボランテイアは入りにくい。これが正直なところです。障害が見えない上に育てられ方も様々なレベルですから、一人一人大変個性的です。ですが、個性的ですが、人知れず悩んでいる人苦労して生きている、日々の暮らしに努力している人、等々見えてきますし、楽しいことも好きな人と分かってきます。ほめられてうれしい。自分の努力をみて欲しい。皆さんと一緒です。
 つい障害の側面を感じてしまいますが、何回か又は時間長く様々な角度からふれあうとその人の努力の姿が見えてくるのです。

この人達との出会いをうまくするには、身体障害者の人たちにイメージしている「フツウの人が足(どこそこの)の悪いという障害を持っている」という見方と同じように、フツウの人が脳味噌に傷を持って苦労している状況と見ていただくと良いでしょう。ダメージを受けた脳のうち残っている脳機能をフルに使って努力している人。だからゆっくりだけど学び続けている人なのです。そう分かったら、後は、大脳のいっぱいある人が努力して、私はこういう人間、仲良くなろうぜと そばに笑顔で寄って見ることです。

日の出太陽の家は、知的障害者の人たちへのボランテイア活動を体験されたい人だけでなく、太陽の家を拠点にして、高齢者施設や身体障害者の施設でのボランテイア体験のプログラムもアレンジします。
また、自然環境体験ボランテイア、炭焼き体験ボランテイア等武家屋敷に宿泊しながらボランテイアの体験を行えるよう環境を整えています。最大宿泊40人。ですが30人くらいがベストでしょうか。自炊。詳しくは、武家屋敷使用説明をご覧下さい。

日の出太陽の家は、西多摩の地にあります。個人で続けてボランテイアをしたいと希望しても日の出にくるだけでも大変です。ボランテイア体験を元に個人でボランテイア活動をしたいご希望なら、まず、専門機関の各地域にある社会福祉協議会等が行っているボランテイアコーナー担当者にご相談いただくといいでしょう。もちろん日の出太陽の家へおいでいただくのは大歓迎です。
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